まぶたのたるみのコラム

まぶたのたるみのコラム

まぶたが厚くて二重になりません…

まぶたが腫れぼったいとメイクがうまくいかなかったり、たるみの原因になったりして、落ち込んでしまいますよね。「生まれつきだからどうしようもない」と悩む人は多くいますが、まぶたの厚みは原因と対処法を知ることで改善できるのです。今回は、まぶたの厚みの原因と改善方法についてご紹介します。

まぶたの厚みの原因について

たるみの原因にもなりやすいまぶたの厚み。そんなまぶたの厚みの原因は、大きく分けて2つ、「脂肪」と「むくみ」です。

あなたの体型はぽっちゃり型でしょうか?それとも、痩せ型でしょうか?ぽっちゃり体型の人は、顔の脂肪が多いことが原因で、まぶたの厚みが生じている可能性が高いといえます。一方、顔に脂肪が少ない方のまぶたの厚みの主な原因は、むくみである可能性が高いといえます。実はまぶたは、とてもむくみやすい箇所でもあるのです。

 

しかし、「私は痩せ型だから脂肪じゃなくてむくんでいるだけなんだ!」と思うのは早まった認識です。「痩せ型だけど顔の脂肪が多い」という方もいるので、痩せ型だからといって「まぶたの厚みの原因は脂肪ではない」とはいい切れません。逆に、ぽっちゃり型の方の厚いまぶたの原因が「むくみ」だということも、大いに有り得る話です。自分のまぶたを鏡でよく見て、確認してみましょう。

 

まぶたの厚みの改善方法

まぶたが腫れぼったいと「眠そう」不機嫌そう」という、ネガティブな第一印象を与えかねません。また、まぶたが厚いと、年齢を重ねると共に「たるみ」も生じるようになります。目元のたるみは実年齢よりも老けて見られてしまうため、いつまでも若々しくいたい女性にとっては大敵です。

でも、そんなまぶたの厚みは、きちんと対処することで、ある程度は改善できます。「生まれつきだから」といって諦めるのではなく、まぶたの厚みに対してしっかりとアプローチし、対処していくことで、すっきりとした目元を取り戻せるかもしれません。

 

【まぶたの厚み改善法】脂肪が原因の場合

 

1.小顔ダイエット

脂肪が原因のまぶたの厚みは、ダイエットをすることで改善が期待できます。とくに顔の筋肉を鍛える体操や、目を力強く開け閉めするような、小顔ダイエットをすると良いでしょう。ただし、「過度な食事制限」といった間違ったダイエットは厳禁。身体全体の筋力が低下して、むくみやすい体質になってしまい、結果的に腫れぼったいまぶたが改善されないケースもあります。

 

2.切開法 

ダイエットに成功するまでに時間が待てなかったり、ダイエットが苦手だったりする女性には、「切開法」がおすすめです。美容外科クリニックなどの医療機関で、切開施術を受けることで、時間をかけずにまぶたの厚みをすっきりと取り除くことができますよ。「切開」と聞くと驚く方もいるかもしれませんが、まぶたのたるみを取り除く、メジャーな方法です。施術を受ける際は、ダウンタイムなどの説明をしっかりとしてくれて、なおかつそのケアもしてくれるクリニックを選ぶと良いでしょう。

 

【まぶたの厚み改善法】むくみが原因の場合

 

むくみが原因のまぶたの厚みは、ホットアイマスクや蒸しタオルで目元を温めたり、アイクリームなどを用いて目元を優しくマッサージしたりすることで改善することができます。目元を温める場合は、しっかりとむくみがほぐれるように4分前後温めるのがポイントです。目元マッサージを行う場合は、強い力でマッサージすると色素沈着の原因になってしまうため、優しい力でマッサージするようにしましょう。ほかにも、ゆっくりとお風呂に入って血行を良くする、温かい飲み物を飲んで身体を冷やさないようにする、といった対策もむくみ解消に効果的。

一時的なむくみならば、応急処置的な対応で済むのですが、慢性的なむくみによる厚いまぶたになってしまっている方は、上記の対策を継続的に続けてみましょう。

 

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