目のクマ、顔のたるみ・ほうれい線、知って得する美の豆意識

専門用語を解説施術辞典

裏ハムラ法

切開

ハムラ法と並んで、半永久的に目の下のクマを改善することができる施術方法として高い人気を誇るのが裏ハムラ法です。裏ハムラ法と聞いて、「ハムラ法と何が違うの?」と感じる方もいるかもしれません。名前が似ていることもあり、そう思ってしまうのも当然です。しかし、裏ハムラ法とハムラ法は名前が似ていても全く施術方法が異なっており、ハムラ法が目の下の皮膚を切開して目の下のクマの原因となっている脂肪を取り出す治療なのに対して、裏ハムラ法では皮膚を切開せずに目の下の脂肪を移動させる治療となっています。経結膜的眼窩脂肪移動術と呼ばれることもあります。裏ハムラ法は「皮膚にメスを入れる施術方法は嫌」という方にぴったりの治療法。また、自然な目元に仕上げたいという方にもおすすめです。

基本情報

料金相場

300,000円~

~400,000円

持続期間 半永久的
麻酔 局所麻酔、静脈麻酔
痛み 麻酔の痛み、術後の痛み
ダウンタイム 1~2週間
たるみの種類 赤クマ、黒クマ

ハムラ法と裏ハムラ法の違い

ハムラ法と裏ハムラ法は、目の下で膨らんだ脂肪凹んでいる部分に移動させるという点においては同じような施術です。では、ハムラ法と裏ハムラ法はどのような違いがあるのでしょうか。実は、その違いは施術方法にあります。

まず、ハムラ法では、下まぶたの皮膚を切開して余分な眼窩脂肪を目の下の凹んでいる部分に移動させるという方法が取られます。切開するのは下まつげの下になって隠れる部分ですので、メイクをすれば傷跡はそれほど目立ちません。ただし、皮膚切開を伴う施術ゆえに、術後に腫れや痛み、赤みなどが生じる恐れがあります。また、術後に状態が安定し理想の目元が完成するまでには、数カ月程度かかるケースもあります。

対して、裏ハムラ法は、下まぶたの裏側の結膜部分に小さな穴を開け、そこから目の下の眼窩脂肪を移動させるという施術です。ハムラ法のように表皮を切開するわけではないため、ハムラ法にくらべて術後の腫れや痛みも少なく、ダウンタイムも少なく済みます。また、まぶたの裏側から治療を行うため、表面上には施術跡は全く残りません。

このように、ハムラ法と裏ハムラ法では施術のアプローチ方法が根本的に異なるため、メリットやデメリットにも違いがあります。どちらの方法が優れているとは一概にはいえないため、どちらの施術法が自分に適しているのかドクターとよく相談し、最適な施術を受けることが大切です。

こんな方には裏ハムラ法がおすすめ

裏ハムラ法は、目の下の脂肪の膨らみとその下皮膚の凹みとの段差によって影ができ、濃いクマのように見えてしまうという方におすすめの施術方法です。また、皮膚を切開しないため、「皮膚にメスを入れる施術方法は嫌」という方にもぴったり。まぶたの裏側の結膜部分に小さな穴を開けるだけですので、施術跡が残る心配もありません。「施術を受けたことを人には知られたくない」という方や、メイクで跡を隠すことができない男性でも安心して施術を受けることができます。
ただし、裏ハムラ法は、目の下の皮膚のたるみが多い方には施術できないことがあります。裏ハムラ法で目の下で膨らんでいる脂肪を移動させると、かえってその部分の皮膚が余ってたるんで老け込んだ印象になってしまう恐れがあるからです。
そういった方には、ハムラ法での施術がおすすめです。ハラム法では、目の下のたるみが中程度~重度の方でも施術を受けることが可能です。
このほか、裏ハムラ法は非常に繊細な技術を必要とする施術方法ですので、極端に目の小さい方やまぶたの皮膚が厚い方には向かないことがあります。こういった場合にも、ハラム法での施術が勧められます。

メリット・デメリット

メリット

  • 皮膚にメスを入れないため、身体への負担が少ない
  • 半永久的な効果が期待できる

目の下のクマを半永久的に解消できる治療のひとつ、裏ハムラ法。一般的に美容外科の治療法では、半永久的な効果を期待するには施術方法で皮膚にメスを入れる必要があります。しかし、裏ハムラ法は、皮膚にメスを使わず半永久的に目の下のクマを改善することができるという画期的な施術方法です。傷が残らないのはもちろん、皮膚を切開するハムラ法よりダウンタイムが短いのも嬉しいポイント。目の下のクマの原因となっている余分な脂肪を目の下のクマの凹みに移動させるので、目の下の膨らみと凹みの両方が一度に改善できるのも魅力です。「目の下のクマをなんとかしたい。でも、痛みや長期のダウンタイムの伴う手術はちょっと……」という方にはぴったりの施術方法です。

デメリット

  • 難易度の高い施術方法
  • 目の下のクマに余分な皮膚が多い場合は難しい
  • 目の下のクマに余分な皮膚が多い場合は難しい

裏ハムラ法では、目の下のクマの裏側(結膜側)を切開し、そこから余分な眼窩脂肪を目の下のクマの凹みに移動させていきます。つまり、裏ハムラ法では目の下のクマの部分の膨らみと、その下の凹みを同時に解消しなくてはならず、これは美容外科の医師でもかなり難易度の高い施術方法となっています。そのため、裏ハムラ法で目の下のクマをきれいに改善するためには、腕の確かな信用できる医師が在籍する美容外科を利用する必要があります。裏ハムラ法の治療経験や治療実績を豊富に持つ医師がおすすめです。また、裏ハムラ法は目の下のクマに凹みがない方、目の下のクマに余分な皮膚が多い方には効果がでない場合があります。まずはカウンセリングで裏ハムラ法に合ったクマの症状であるかを見てもらいましょう。

経験者からの口コミ・評判

プラスの声

ハムラ法に興味を持っていたんですが、皮膚に傷がつくとのことで懸念してました。ダウンタイムが長いのもあって、仕事をそれだけ休まないといけませんし。で、先生に相談して、裏ハムラ法を紹介してもらったんです。施術方法の説明では「え?そんなことできるの?大丈夫?」という感じで不安でしたが、今となれば「先生、ありがとう!」と心から感謝しています。治療後1週間くらいは腫れましたが、私の場合、2週間で腫れは治まりました。見違えるほど目元がスッキリした印象になり、自分でも若々しく感じています。

マイナスの声

クマには悩んできましたが、勇気のない私はカウンセリングの段階でお断りしました。最初、切らない施術方法と聞いて興味を持ったのですが、皮膚を切らないだけでした。瞼の中の脂肪を動かすとなれば、目に少しは傷がついてしまうだろうと思い不安になり、怖くなってやめました。ですが、今もやっぱりまだ興味があるといえばあります。裏ハムラ法は難しい治療なので医師の腕が大切とのこと。信頼できる先生と出会えたとき、治療を受けてみようかな・・・。

よくある質問

裏ハムラ法の施術で痛みは感じますか?
裏ハムラ法の施術では、皮膚を切開しないとはいえ目の下のクマの裏側(結膜側)を切開したり、眼窩脂肪を骨膜などに縫合固定したりします。そのため、切開部分に局所麻酔薬を注射して施術するのが一般的です。そのため、痛みは感じません。それでも不安な方や施術中は眠っていたいという方は、カウンセリングの時点で静脈麻酔を希望すると良いでしょう。
裏ハムラ法の施術には、どれくらいの時間が掛かりますか?
クリニックにもよりますが、平均で1時間半から2時間程度です。裏ハムラ法は、目の下のクマ治療の中でも特に難易度の高い施術方法です。安全性と満足度の高い仕上がりの両方を叶えるためにも、施術当日は時間に余裕を持った状態が望ましいでしょう。
術後、経過診察はありますか?
クリニックにもよりますが、施術翌日に再度診察が行われることがほとんどです。その後は、2週間後、1ヶ月後、3ヶ月後に適宜診察が行われたりします。医師から許可が出るまでは、定期的に診察を受けるようにしてください。
ダウンタイム中に起こりえる症状について教えてください。

一週間程度は内出血や腫れが続きます。血涙、下まぶたのつっぱり感、白目の内出血、白目にブヨブヨとした異物感、脂肪の硬直などがみられることもありますが、どの症状も数週間から1ヶ月程度で改善されるでしょう。万が一症状が改善されない場合には、担当医に診てもらうようにしましょう。


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